【当院の入れ歯の特徴】ミラクルデンチャーシステムによる無痛義歯の実現

ミラクルデンチャー入れ歯を制作するためには歯ぐきの型を取りますが、歯ぐきは柔らかいため、力のかかり具合によって粘膜の形態が微妙に変化してしまいます。また、入れ歯の安定には、舌や頬の形態や動きが大いに影響してきます。そういったことを考慮した精密な型取りを行って製作する義歯のことを、「無痛義歯」「精密仮義歯」と称します。

ミラクルデンチャーシステムは、痛くない義歯を製作するための特別なシステム(レジンの製法)で、アメリカと日本で特許も取得しています。いわゆる「匠の技」というものは、匠本人にしか再現できませんが、「匠の技がシステム化」されているので、当院ではこのノウハウをマスターし、臨床に役立てています。

具体的には、ワックスではなく仮義歯剤であるレジンを使って型を取り、仮の入れ歯を製作。この仮歯を日常生活で使用してもらいながら、全体的な形態、人工の歯の配列などを複数回調整し、それを参考にして最終的な義歯を制作していきます。

時間はかかりますが、この製法で製作すると、歯ぐき粘膜の動き、舌や頬の形態などを精密に再現できるので、吸着がよくて違和感が少ない、痛くない義歯が完成します。

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